あるばすと読書

幼稚園に入る前から文字は読めたので、小さい時からかなり本は読んでいた。


小学生の時は青い鳥文庫とかその他の児童書を人の数倍は読んでいたと思う。特に対策をしていたわけでもなかったけれど、国語の成績はいつも良かった。今思えば読書が効いていたかなという気がする。


中学生になってから英語の本を読むようになった。正確な数は分からないけど、今に至るまで2000冊(ミスタイプじゃないです。トゥーサウザンドです)ぐらいは軽く超えてると思う。それに伴って日本語の本を読むことは減った。(それはそう。時間は有限なので)(それはそうとか言っちゃうのツイのオタクって感じだ、ふええ)


高校ではほとんど日本語の本を読むことはなくなり、国語は前ほど得意じゃなくなった。(大学受験に支障のない程度の話ではあるけれど)(その代わりに英語はわりと得意になった)


で、そんな時に某現代文教師の授業を受けた。いろいろ衝撃的だった。でも私が覚えているのは、現代文のテクニックではなかった。彼の雑談の方である。(話すと長くなるので割愛。それにこれは読書の話とは関係がない)


時が流れ、私は大学生になった。ここで物語シリーズに出会ってしまうのである。(西尾維新さんの書いてる化物語とか、あれらのことです)独特の文体と面白さに惹かれてめちゃくちゃ読んだ。というか今も新作出たら読んでる。あとは、森見登美彦さんの作品もいくつか読んだ。夜は短し歩けよ乙女、最高ですね。高校時代に出会ってたら京大目指してたかもしれないと思った。(学力が伴うかはまた別の話)


で、そんなわけで多少は日本語の本も読んでるけど、やっぱり読書量的な意味でいうと英語の方が圧倒的に多い。日本語の本は買っても最後まで読めないことも時々ある。でもそれは英語の方が楽に読めるとかいう話では決してない。というのも、洋書を読む時は多少難しさのレベルを下げているから。数年前に自分はティーンではなくなったけど、ティーンエイジャー向けのものをメインで読んでいたりする。レベルを下げないで読んだ薬学の新書とか、マイケル・サンデルのJusticeは普通に難しかった。


最近は日本語の本も読もうと思って、本屋に立ち寄っている。数日前にNO.6の最終巻を文庫版で買った。(8巻までは漫画で読んだので)あと20ページぐらいで読み終わりそう。何より、こんなブログを書いていなければ今頃には最後のページまで到達していたのではないか? だってもうここまでで1000字書いてますからね。


これからの目標は月に2冊は普通の日本語の本を読むことです。英語の方は毎日5000〜10000wordsぐらいはすでに読んでいるので。(っていうか卒論8000words以上なんですよね。そう考えると意外といける…?)